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発起人メッセージ

私が最初に就業した会社の半導体のSE部では、当時では珍しい4ビットマイコンを扱っていました。1977年頃は、テレビのチューナ制御やリモコンを4ビットマイコンのソフトで処理していました。それが私にとってのテレビとの最初の出会いでした。
1985年頃にアナログテレビの中身をデジタルで処理するようになり、1990年代初頭には、MPEG2を使ったデジタル方式が出現します。当時はまだSD画質(Standard Definition 480×640)が主流でした。日本では2000年にBSデジタル放送でHD画質伝送が始まり、2003年には地デジ(1440x1080i)、アナログを廃止した完全移行が2011年になります。この間、一貫して使われたのはチューナです。変調した信号をテレビのチューナで受信するというものです。

最近では、5G(第5世代移動通信システム)がスタートしています。5Gの最大伝送レートは800Mbpsだと聞いています。5Gの一番の問題は何でしょうか?5Gの場合は伝送距離が短いため、アンテナ基地局をたくさん設置する必要があります。その結果、5G基地局に配信するIP伝送量が爆発的に増えます。5G伝送は全部ユニキャストのため、基地局が増えれば増えるほど、固定IP網はその倍数で伝送量が増えます。その伝送量は、SVODなどの比ではありません。

こういった状況を鑑みると、インターネットを含めたIP伝送網の土管を大きくすることは、国にとって大きな責務になります。

私はこれらが大きな急務だと考えています。

ぜひ皆様の率直なご意見をお寄せください。

発起人代表 栗須基弘
(ヒロテック株式会社 代表取締役)

設立趣意

設立趣意は、コチラをご覧ください。

目的

  1. 提案した方式への賛同者を募る(団体の発足を含む)
  2. ARIBへの規格化(関係各社との協業)
  3. 既存テレビの改修と新規テレビへの導入(製造メーカ及び国などへの支援)

1. 提案した方式への賛同者を募る

提案した方式ですが、発案当初はいろいろな疑問点もありました。そもそも、IPTV方式になれば、無用ともいえるからです。ただ、その効果を考えるにIPTV方式よりも利点が多いことに気づきました。まず、既存のテレビを少し改修するだけでIP接続できるということです。VONU機能に相当するIP-RF変換装置は必要になりますが、RFで受信できるので改修が容易です。また、4K放送の受信ができるテレビであれば、地デジ帯域を最大限にすれば、受信も可能で4K化が容易です。また、CATVを含めたCAS機能を変換装置に組み込むことで、視聴制限機能を実装できます。視聴制限機能を利用することで地デジの区域内放送とBS/CSの広域放送の両方をサポートすることも可能になります。これまでの枠組みを壊すことなく、さらに新しい放送局開局を可能にする提案といえます。

2. ARIBへの規格化

この提案はテレビの修正を必要とします。従ってARIB規格の追加が必要になります。テレビ本体の改修は限定的ではありますが、これまでに製造してきた製品のソフト改修が必須になります。主な改修はSDTTというパケットで実現できるので、設定時に自動改修が可能です。改修内容としては、以下の2点になります。

(1)チューナ制御部分の改修
地デジ・BS・CS・新規を含めてチャンネルリストを新しく取得する。チューナ設定時にはネットワーク通信を使って、選局チャンネル番号を送信し、地デジパイプチャンネル周波数を設定する。

(2)パイプチャンネル周波数の開通
IP-RF変換装置との間で動的にパイプチャンネルをオープンし、周波数の割り当てを受ける。未使用時にはクローズする。

3. 既存テレビの改修と新規テレビへの導入

既存テレビの改修はIP-RF変換装置の設置時に自動で実施されます。その手順ですが、配線完了で既存テレビのネットワーク設定を行った後、初期サーチを行い、テレビ情報をデータ放送を使って取得します。改修可能で且つ改修されていない場合、SDTTパケットを使って自動改修します。改修が完了すると一度電源ボタンを落として、次のテレビを同様に改修します。新規テレビは規格対応を行っているため、問題なく動作します。

技術力

「4K IP接続テレビ」実現を裏付ける技術力(特許)については、コチラをご覧ください。

発起人略歴

栗須基弘ヒロテック株式会社 代表取締役)
松下電子工業株式会社(京都府長岡京市)でテレビ用PLL/ボルテージシンセサイザチューナのソフト開発に従事。5年間勤務したのち、1982年米国シカゴに本社があるゼニスTVに異動。CATV-STB開発などを行う。その後、シリコンバレーにあるザイログ社で半導体応用回路・応用アプリ開発を行った後、韓国水源市のSAMSUNGテレビ部門で顧問として仕事をする。1991年に帰国。ヒロテックを創業し、現在に至る。日本のデジタル放送で使っているマルチ2暗号回路を設計し、インテル、TI、AMDを含む米国半導体メーカーに技術をライセンス。地デジ関連の装置を開発、製造販売を行い、現在に至る。
田中隆
1967年から10年間、コンピュータメーカーのSEとして官公庁向への電子計算機の導入に関わる仕事に従事。その後、1970年代に誕生したマイクロコンピュータに興味を引かれ「自分の手でパソコンを作ってやろう!」とエル・エス・アイジャパン株式会社を創業。以降、言語処理ソフト「LSICコンパイラ」事業の立ち上げ、マイコンを用いた警察向け通信機器の開発に従事。1985年にテレビの文字多重放送の放送機器及び放送システムを手掛けたことから、テレビ及びラジオの放送業界に参入し、聴覚しょうがい者向け字幕放送システム、データ放送システム、放送波を活用した高精度GPSの研究開発、視覚しょうがい者向け道案内システム等に取り組んできた。2019年11月に会社を退任し、現在に至る。

運営会社

会社名 ヒロテック株式会社
英語社名 Hirotech Incorporated
所在地 〒222-0033 横浜市港北区新横浜1-3-10 新横浜I・Oビル 2階 地図》
電話番号 045-471-4891
FAX番号 045-471-4892
URL https://www.hirotech.com/
設立年月日 1993年1月27日
資本金 1,000万円
代表取締役 栗須 基弘
取締役 ・大橋 三男 ・上田 大助 ・栗須 ヒロ子 ・栗須 顕人
事業内容 デジタル放送・通信関連機器、館内デジタル自主放送機器、映像伝送機器、サーバーラック棚板、AI・画像関連機器などの開発・設計・製造・販売及び受託開発・OEM
主要取引先(50音順一覧) アルビクス株式会社 / 株式会社メック / 東通産業株式会社 / 日本アンテナ株式会社 / 日本電気株式会社 / 日本電計株式会社 / 日本放送協会 / 三友株式会社 / ミハル通信株式会社

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本件に関するご意見・お問い合わせ

「4K IP接続テレビ」の実現に向けた提言に関して、みなさまの率直なご意見をお待ちしております。また、提案した方式へのご賛同やARIBへの規格化等、お気軽にお問い合わせください。
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